【イベントレポート】地域連携事業〜ミニ門松作り~ - 鹿児島市国際交流センター

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【イベントレポート】地域連携事業〜ミニ門松作り~

2024年12月15日

 地域での日本人と外国人住民同士の“顔と顔が見える交流”や日本文化への理解を深めることを目的に、「地域連携事業〜ミニ門松作り~」を開催しました。

 まずはアイスブレークとして、質問シートを使い、グループごとにお互いのことを知るゲームから始まりました。続いて、外国人住民の方々にご協力いただき、中国・ブラジルのお正月文化ついて、それぞれ写真を交えて紹介してもらいました。参加者の皆さんは、中国の毎年日にちが変わる春節(お正月)や爆竹に驚いたり、日系ブラジル文化独自の白い洋服を着ることや、皆で海に行き波に入ること、願いの種類によって下着の色を変える風習に興味深々でした!

 お互いのことを知り、少し緊張が解けた後は、ミニ門松作りへ♪まずは講師から門松についての紹介があり、早速門松の土台作りに取りかかりました。今回は、空き缶やチラシなどで土台を作り、色を塗り、リボンなどでの土台を飾り付け、最後は松や竹の葉、南天や水引でバランスを整え、完成!!途中、難しいところはお互い教えあったり、交流しながら作ったりする場面も多く見られ、ミニ門松作りを通して、地域の交流が深まったようです。

 

【参加者の声】
 ・子供達は外国の方とコミュニケーションをとる機会が少ないが、同じテーブルの中国の方と接することができて良かった。
 ・ブラジルの留学生とお話しながら作れたのが楽しかった。