【イベントレポート】日本語支援ボランティア養成講座(全12コマ)
2025年3月26日
多文化共生の地域作りの推進を図るため、日本語支援ボランティアを養成する講座を開催しました。
今年度は令和7年 2月1日から3月8日の毎週土曜日9:30~12:30、1日2コマ、全部で6回12コマの講座を19名の講座生に受けていただきました。
講師は楊 虹 先生(鹿児島県立短期大学文学科教授)。「日本語」の専門家であり、留学生への日本語指導の経験豊富な先生のお話は、専門的ながらもとてもわかりやすく、講座生の皆さんは明るい雰囲気の中で日本語支援のノウハウを学んでいただきました。
2月1日(土) | ①日本語学習者とは | ②支援者に求められるもの |
2月8日(土) | ③外国語としての日本語 | ④教え方いろいろ |
2月15日(土) | ⑤やさしい日本語 | ⑥計画を立ててみよう |
2月22日(土) | ⑦実際に教えてみよう | ⑧実際に教えてみよう |
3月1日(土) | ⑨先輩支援者の経験談を聞こう | ⑩先輩支援者との相談会 |
3月8日(土) | ⑪文化の違いを意識しよう | ⑫振り返り |
*日本語支援に関する心構えなど、独自学習ではなかなか得られない情報を頂けました
*日本語支援者として必要なことを言葉としての日本語だけではなく、文化的なこと、学習者との関わり方、学習者の視点や先輩支援者の話など多角的に学ぶことができたことと実際に教える機会をいただき、学ぶことが多かった
*教育者の立場、また外国人の立場から日本語について客観的な視点で説明して下さいました。日本語の”ゆれ“の部分も知ることも必要と感じました。
*日本語教育に長年携わられている先生のお話、講義を受けられた。日本語の仕組みや面白さ、難しさなど日本語について、たくさんの気づきを得られた。
*講義の内容は、新しく学ぶ事も多くとても勉強になりました。また、講師の先生が明るい先生で、わかりやすく説明をされるので、とてもよかった。
*実際に外国人の方と支援体験をやってみて、どんなに難しいかわかりました。
*難しい日本語教師としてではなく、学習者に寄り添える学習者が必要とすることを探し見つけて、お互いに学び合えるボランティアになりたいと思いました。
*支援では学習者の戸惑いなどのサインを見逃がさないようにすること、そして臨機応変に修正するスキルも身につけられたらと思いました。
*この講座を通して日本語学習者の多様性、日本語支援の基礎知識、ボランティア活動の心構え、実践的なスキルなどを習得し、日本語支援への理解を深めることができた。特に、「日本語を教えるのではなく、学習者と共に考え、共にに学んでいく」という視点が重要だと気づいた。
*日本語支援ボランティアは、単に言葉を教えるだけでなく、人と人との繋がりを育む活動である。学習者と共に学び、成長していく喜びを共有することで、多文化共生社会の実現に貢献できると理解した。
*楊先生が生徒の答えを否定せずに、時には笑顔で接することで、生徒が自ら挙手をしやすい雰囲気があったと思います。
*よかった点は、支援者候補のいろんな方と意見や考え方を共有する機会があったこと。また、先生が候補者から出た質問を授業内で回答してくださった。そして、一度模擬授業のような実践の場があったことと、それに対して学習者本人からフィードバックをもらえたこと。ボランティア経験者の話をお聞きできたのも良かったです。


