自由研究応援!元JICA海外協力隊員のお話しを聞いてモルディブ新聞を作ろう!
2022年8月25日
小学校4年生~6年生の皆さんへ国際協力を身近に感じてもらうことを目的に、JICA海外協力隊員として、モルディブで体育教師をされていたJICAデスク鹿児島の仮屋氏を講師に迎え、JICAの活動やモルディブについて学ぶイベントを開催しました。
国際協力=他の国のお手伝いをすること。仮屋氏は、こんな表現で子どもたちにわかりやすくJICAが行っている支援活動について教えてくれました。
JICAについて学んだ後は、モルディブについてクイズ形式で学んだり、モルディブで話されているディベヒ語での挨拶を練習したり、モルディブの文字「ターナ文字」を読むことに挑戦しました。
子どもたちは、お祈りの時間を知らせる音楽が1日5回流れること、カレーを毎日食べること、世界で一番魚を食べる国と言われていることに、驚いていました。
また、在モルディブ日本国大使館専門調査員の大田氏とZOOM交流を行う機会もいただき、職場から見える素敵な青い海を見せていただいたり、子どもたちからの質問に答えていただきました。
こんな機会はめったにないと、目をキラキラ輝かせながら、子どもたちは「モルディブのどんな所が好きですか?」「モルディブの学校のクラスは何人ですか?」等たくさんの質問をしていました。
モルディブのことをたくさん学んだ一日。帰宅後、早速モルディブ新聞の作成に取り掛かって自由研究を仕上げたご姉妹や学んだことを冊子にまとめて学校に提出したお子さんもいました。
夏休みの良い思い出になったのではないでしょうか。